技能実習生受入の概要

講習について
■講習内容
・ 日本語
・ 日本での生活一般に関する知識
・ 技能実習生の法的保護に必要な情報
・ 修得する技能に関する知識
■講習期間
・ 来日後、320時間(海外で160時間以上の事前講習を受けた場合は160時間)
■講習場所
・ 当組合の講習施設にて実施します。
※講習期間中は講習手当ての支払いが必要となります。



外国人技能実習生受入れ可能人数

常勤職員数 受入可能人数
2人以下 常勤職員と同数まで
50人以下 3人
51人以上100人以上 6人
101人以上200人以下 10人
201人以上300人以下 15人

受入れまでの流れ

組合の支援体制

外国人技能実習生を受入れた企業・事業主の皆様の為に以下の業務を実施しています。
①技能実習生への教育・指導
・ 日本語の講習カリキュラム作成
・ 日本語指導テキストの提供、ビデオ支援
・ 日本語講師の派遣
・ 巡回訪問による技能実習指導
②技能実習生のための相談フリーダイヤル設置
③技能実習生のケガ、病気などへの緊急対応
④講習の企画運営、会場提供
⑤技能実習生の入国手続きに関する相談援助
⑥技能実習生への労務対応アドバイス

⑦社会研修の企画運営、同行協力など

不法就労者と実習生の違い

  技能実習生 不法就労者
身元 公的機関の推薦を受け、正式な手続きを経て入国 身元不明
経験 海外で同業種の経験あり 経験不明
病気・ケガ 日本人と同じ保険適用国民健康保険・健康保険など) 無保険
滞在期間 外国人技能実習制度により最長3年の滞在が可能 ・入国管理局の調査により、場合によっては強制送還
・調査を恐れ、突然失踪の可能性
トラブル ・組合による定期巡回訪問指導
・トラブル、緊急時の対応
・国(JITCO)、組合の支援
トラブル発生時は、事業主による自己解決のみ
その他   雇用者も不法就労助長罪に問われる可能性
(3年以下の懲役又は300万円以下の罰金)

千葉中部流通協同組合のご紹介

千葉中部流通協同組合は、中小企業等協同組合法に基づき、千葉県知事および各省庁(経済産業省・厚生労働省・国土交通省・農林水産省・千葉県)から認可を受けた異業種協同組合です。 私たちは、地域の活性化を図るために、地場産業の活性化が必要だと考えました。 しかし各企業が単独で従来の事業活動を展開していくには、内外共に非常に厳しい経済情勢にあります。

そこで各企業が業種を超えて交流し、情報を提供しあうことによって、 より幅広い事業活動の展開が図れる異業種の協同組合を設立いたしました。 そして、この協同組合が持つ各分野におけるメリットを最大限に生かし企業活動の活性化を図ろうとしています。 そして、やがてはこの協同組合が単に地域のみの活動ではなく、 グローバルな視野の下に国際的な活動が出来るように大きく成長することを願っています。